今田美桜 大みそかも走る 裏でも走る!紅白初司会「最後まで走ってるなあって」有吉弘行はけん玉に緊張

 司会を務める(左から)鈴木奈穂子アナ、今田美桜、有吉弘行、綾瀬はるか(撮影・石井剣太郎)
 ポーズを決める(左から)鈴木奈穂子アナウンサー、今田美桜、有吉弘行、綾瀬はるか(撮影・石井剣太郎)
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 31日に放送される「第76回NHK紅白歌合戦」(総合ほか、後7・20)で司会を務めるタレントの有吉弘行(51)、俳優の綾瀬はるか(40)、今田美桜(28)、NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(43)が30日、都内の同局で会見した。

 今田は初めての紅白リハーサルに「こんなにも裏で走ってるんだって感じました。ステージでも裏でも楽しませていただいております」と笑顔。連続テレビ小説「あんぱん」主演、TBS「東京2025世界陸上」アンバサダー、紅白と駆け抜けた今年を漢字一文字で「走」と表現し、「最後まで走ってるなあっていう」と理由を述べた。

 この日は「あんぱん」スペシャルコーナーの詳細が発表され、今田も歌唱に参加。人前で歌う経験は「ないですよぉ!」と言いつつ、「『あんぱん』で一年間をともにしてきた皆さんと一緒なので、力を借りながら、楽しみにしてくださっている方に楽しくお届けできたらいいな」と笑顔。リハーサルでRADWIMPSによる「あんぱん」の主題歌「賜物」を聴いて「涙が出まして」と明かした。

 綾瀬は「いい余裕といい緊張感で、いい具合です!」と胸を張り、前日のリハでけん玉を失敗した有吉は「そこから急に緊張感が増して。本番では必ず成功させるよう頑張ります」と誓った。

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