「ばけばけ」逆光の感動エンディング ムロツヨシの横で鈴木奈穂子アナも涙ぬぐう「こんな回、あります?」【ネタバレ】
26日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、ついにトキ(高石あかり)とヘブン(トミー・バストウ)の関係が一歩前進。「あさイチ」朝ドラ受けでは鈴木奈穂子アナウンサーが涙をぬぐった。
この日の「ばけばけ」では、イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)がヘブンに「あの子はただの女中なの?」と聞き、ヘブンは「怪談を聞かせてもらっているだけ」と必死の返答。イライザは「私ともっと温かい所へ行かない?」と誘うも、ヘブンは即答できず、イライザは何かを悟る。
一方の銀二郎(寛一郎)も、トキがヘブンを見送る姿を見て何かを察する。同じ旅館に泊まっていたイライザは、銀二郎の部屋を訪れ、英語で「私とあなたは一緒ね」と声かけ。英語が分からないはずの銀二郎だったが、言いたいことが通じたのかイライザの言葉に納得する。
その後、銀二郎は改めて「あきらめます」と松野家の人々に宣言。イライザも松江を離れ、トキとヘブンは自分の気持ちに改めて気づく。2人は一緒に宍道湖畔を散歩。そこでヘブンとトキは初めて手をつなぐ…。
「あさイチ」では、プレミアムトークゲストのムロツヨシを紹介する横で、鈴木アナが涙を拭う姿が。「ちょっとすいません、こんな回、あります?」と感激の面持ち。
博多大吉も「我々、BSでひと足先に見ていたが、終わった瞬間、華丸さんの楽屋から『よしっ!』、大きな声で」と言うと、華丸は「記憶にない。あふれ出たんでしょうね」と苦笑い。エンディングにも「昨日、あの逆光で終わって、1日経てあの二人の逆光、もう驚いた」と大興奮していた。
