ダイアナ元妃ら手掛けたヘアスタイリスト、ジョン・フリーダさんが75歳で死去 ヘアケア事業は花王が買収
故ダイアナ元妃や女優ジョアンナ・ラムレイらを顧客に持ったことで知られるカリスマヘアスタイリストのジョン・フリーダさんが、75歳で死去した。ジョン・フリーダ・サロンの公式インスタグラムが11月3日夜に発表。死因などの詳細は明かされていない。
同アカウントは、モノクロ写真とともに「私たちの愛するジョンが、家族に見守られながら安らかに息を引き取ったという知らせを、深い悲しみとともにお伝えします。ジョンは私たちにとって単なる指導者にとどまらず、ヘア業界の真のアイコンでした。あらゆることを教え、信じ、成長させてくれた人物です。彼の才能と情熱は多くの人々に影響を与え、その遺志は私たち一人ひとりの中に生き続けます」と追悼文を投稿した。
詳しい死因は明かされていないものの、マドンナやケイト・ブランシェットらを手掛けるカラーリストのニコラ・クラーク氏は「病と勇敢に闘った末に亡くなった」と明かし、長年の恩師の死を悼んだ。
1951年にロンドンで生まれたフリーダさんは、父親の美容室でパートタイムとして働いた後、20代前半で独立。「フリズ・イーズ(Frizz Ease)」シリーズをはじめとするヘアケア事業で大成功を収め、同事業は2002年に花王によって4億5000万ドル(約713億円)で買収された。
私生活では、1977年に歌手のルルと結婚し息子のジョーダンをもうけたが、1991年に離婚。その後、2019年にフィアット創業家の遺族であるエイヴリー・アニエッリと再婚し、2人の子供をもうけた。エイヴリーの連れ子であるアジアも「今日、世界で一番素晴らしい人を失いました」とSNSで追悼の意を表している。
ロンドン・メイフェアにあるジョン・フリーダ・サロンのクリエイティブディレクター、セテラ・ラムは「業界は真の伝説を失いました。彼が遺した情熱と創造性、そして素晴らしいスタイリングの美学をこれからも引き継いでいきます」と故人を称えた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
