「UFOは海中に潜む」米海軍元少将が指摘 幅約4.5m、マッハ2.4 解禁文書から目撃証言も
未確認飛行物体(UFO)の「海中に潜んでいる可能性」を米海軍の元司令官が明かした。
元海軍少将で、米国大西洋気象海洋局(NOAA)の局長代理も務めたティム・ギャローデット氏は、未確認異常現象(UAP)の解明に向けた調査対象を海洋へと広げるべきと主張。人類の手がほとんどつけられていない深海には、いまだ多くの「謎」が残されていると指摘する。
ポッドキャスト番組「Hang Out with Sean Hannity」に出演したギャローデット氏は、水中こそがUFOにとって格好の隠れ場所になると強調した。「一定期間、誰にも見つからずに滞在しようとするなら、どこへ行くと思いますか。世界で最も調査が進んでいない場所、すなわち海です。ドローンやブイ、浮標などを用いて調査できているのは、全海洋の容積のわずか10%程度にすぎません。そこには膨大な未知が広がっています」
さらに、未確認飛行物体が水面を出入りする様子をとらえた映像に言及。「波を立てることもなく海中へと入っていく。上空から撮影された同様の映像もあります。我々の技術では再現不可能な何らかのエンジニアリングが施されているのは確かです」と続けた。
今回の発言は、ドナルド・トランプ政権によるUFO関連文書の解禁直後というタイミングで飛び出した。
米国防総省が先日公表した最新ファイルには、米国内の機密軍事施設上空で目撃された、三角形の超音速飛行物体に関する報告書が含まれている。その報告によると、問題のUAPは翼幅約4.5メートル、最高時速約2900キロ(マッハ約2.4)に達し、米西部にある機密軍事施設にて2名の連邦捜査官によって目撃された。なお、その匿名捜査官2名は「政府機関とともに豊富な現場実績を持つ人物」と説明されている。
2名の証言によると、飛行物体は「つや消しの黒い三角形」で、「戦闘機並みの速度」で峡谷の尾根から約60メートル上空まで上昇。その後、約20秒間にわたって安定したホバリングを維持した末、水平方向へ一気に走り去ったという。
目撃者はこのUFOをデルタ翼のドローンになぞらえ、翼幅は2.75~4.5メートル、飛行速度は時速約2,900キロと推定。さらに「検出可能な飛行音は一切なかった」として、極めて静音性が高かったことも指摘している。
(ロイター/よろず~ニュース編集部)
