メーガン妃 王室時代に違和感「服装や発言を自由に選べることが、自分らしくあるということ」

 メーガン妃は、ネットフリックス番組『ウィズ・ラブ, メーガン』シーズン2の公開に合わせたブルームバーグのインタビューで、王室時代の制約について語った。

 2020年にヘンリー王子と共に王室の公務から退き、現在はカリフォルニア州モンテシートで暮らすメーガン妃は、英国滞在中「自分らしく声を上げることができなかった」と振り返る。特に王室の服装規定に従い、常に肌色のストッキングを着用していたことに違和感を覚えていたという。「1980年代の映画でしか見たことがありませんでした。卵型のパッケージに入っていましたよね。正直言って、自分らしくなかったです」と冗談交じりに語った。元女優として知られるメーガン妃は、「服装や発言を自由に選べることが、自分らしくあるということ」と述べ、人生の各章でその意味が変化してきたと話す。

 現在は夫と2人の子ども、アーチー王子(6)とリリベット王女(4)と共に暮らしながら、子どもたちの生活をできる限り「普通」に保つ努力をしているという。「特権があることは事実です。でも私たちが大切にしているのは価値観です。優しく、意識的で、世界を良くしようとする人間に育ってほしいですね」と語り、その教育は家庭の中、例えば「自分の皿を流しに持っていくこと」から始まると強調していた。

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