ヘンリー王子夫妻 ネットフリックスとの契約終了へ「これ以上の展開は望んでいない」

 ヘンリー王子とメーガン妃がネットフリックスと結んでいた契約が、今年9月で満了となり、更新されない見通しだという。夫妻は王室の高位メンバーから退いた後、米カリフォルニアで新生活をスタートし、約1億ドル(約146億円)規模とされる契約をネットフリックスと締結。これまでにドキュメンタリー『ハリー メーガン』や、メーガン妃のライフスタイル番組『ウィズ・ラブ, メーガン』、ヘンリー王子のスポーツ番組『POLO/ポロ』などを制作してきた。

 英ザ・サン紙によると、ネットフリックス側は「夫妻から得られるものはすべて得た」と判断しており、「初期のヒット作もあり、話題性のある番組も生まれたが、これ以上の展開は望んでいない」という。両者に確執はなく、「自然な流れで契約が終わる」と伝えられている。

 また英デイリー・メール紙の情報筋も、「新企画への意欲はなく、静かにクレジットが流れるのを待っている状態」と語っており、騒動なく契約終了を迎える見込みだ。

 一方、メーガン妃は自身のライフスタイルブランド「As Ever」に注力しており、ジャムや紅茶、ビスケット、ロゼワインなどを展開。現在は新商品の発売を一時停止し、量産体制の戦略構築に取り組んでいるという。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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