人気俳優“イケメン”評価に困惑?「格好いい役が簡単に手に入ってショック」
ロバート・パティンソン(33)は、自身が格好いいと考えられていることに、しっくりこないそうだ。以前は、自身が魅力的だと自覚していなかったロバートだが、シリーズ作品の「トワイライト」や「ハリー・ポッター」に出演して以来、イケメンの役がどんどん舞い込んできたという。
ロバートは、アルーア誌にこう話している。
「変だね。格好いい男の役を狙ったことなんてなかったんだ。だって僕は人と会う時はいつもドギマギしちゃうからね。僕は『ハリー・ポッター』で格好いい男の役を演じたけど、それが結構簡単に手に入ったことはショックだったね」
「そして、『トワイライト』のエドワードは、めちゃくちゃ美しい奴だ。オーディションには、髪を黒く染めて行ったんだ。でも4センチぐらい染まっていない根元があったけどね。あと全身脱毛もしたよ。その後数か月間は、毎日ビールを飲んでたから、僕の身体は無毛でぽっちゃり、カツラをした赤ちゃんみたいだったよ」
「『トワイライト』が終わった後、(友達に)言われたんだ。『なんでいつも格好つけているんだ』ってね。僕は『何言ってるんだ?僕はただ立っているだけだ。それに、2年前はお前ら誰も俺のことを格好いいなんて思っていなかっただろ』って感じだった」
一方ロバートは以前、有名人でいることは水槽の魚のようだと話していた。
「自分が、どっちへ向かっていいか分からない金魚鉢の魚のように感じるよ。自分でも結構うまくやっていると思う。一人で暮らすことには慣れるけど、今度は人と一緒にいるのが苦手になるかもね。それに、少しクレイジーになるっていうリスクもある。少しずつそうなるから、自分では気が付かないんだ。自分のことにあまり気を使わなくなり、服装もどうでもよくなって、着替えすらしなくなる。孤独は、簡単に人の行動を変えてしまうものさ」(BANG Media International/デイリースポーツ)