アリアナ・グランデ、スクーター・ブラウンに関するインスタグラムの投稿を削除

 アリアナ・グランデが、自身のマネージャー、スクーター・ブラウンに関するインスタグラムの投稿を削除した。先日、テイラー・スウィフトが、以前所属していたビッグ・マシーン・レコードがスクーターの手に渡ったことで、当時制作した自分の楽曲のマスターレコードの所有権を彼に奪われたと非難していたが、それを受けてアリアナはスクーターを称賛していた同SNSのストーリーを消去したかたちだ。

 他にも、ニッキー・ミナージュ、マイリー・サイラス、グウェン・ステファニー、リアーナ、ラナ・デル・レイ、セレーナ・ゴメス、カミラ・カベロといったアーティストらが現在続々とスクーターのSNSフォローを解除している。

 一方、スクーターがマネージャーを務めるジャスティン・ビーバーの元交際相手セレーナの母親マンディ・ティーフェイがテイラーへの支持を表明、タンブラーにあげられたテイラーの投稿をインスタグラムに引用し、「今すぐ抱きしめてあげたい!声を上げてくれてありがとう、未来の若手アーティストらを守るために立ち上がってくれて。(スクーターの)人を傷つけるパワープレイの喜びなんて理解できないわ!」「世界に向けてあなたの血と汗と涙で作ったものをあなた自身が所有できないなんて酷すぎる!」と綴っている。

 そんな中、スクーターの妻のヤエル・コーエンは、テイラーが同レーベルの契約内容を公になる前に知らなかったはずがないと主張、自分の夫から虐められたとするテイラーを非難していた。しかし、その発言を受けて今度はマンディが、「ヤエル、お互い母親同士、プライベートでお茶でも飲んで話しましょう。本音のトークよ!」と焚きつけ周囲がいきり立っている状況だ。

 他にも、今年4月にリリースされたシングル『ME!』でテイラーとコラボしたブレンドン・ユーリーがライブストリーミングでスクーターをこうこき下ろしている。「スクーター・ブラウンは最低だ。正真正銘の最低野郎さ。奴のことは知ってるだろ?俺の心が壊れたところに、テイラーの声明を読んで、『正しい』って思った。有毒な男が有毒な業界で有毒な最低行為をしてるってこと」「最悪だよ。どうしようもない野郎だ。作曲した人間に背を向けたビジネスなんて違法行為だろ。彼らの技術なしに何もできないくせに」 (BANG Media International)

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