91歳浜村淳「どういう気持ちって?ないですね」 MBSラジオ「ありがとう」通常通りの放送で52年間の歴史に幕
タレントで映画評論家の浜村淳(91)が26日、MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」(土曜、前8・00)の最終回に出演。1974年(昭和49)から52年間続いた長寿番組に幕を下ろした。
浜村は、共演したお笑いタレントの西川きよし(80)から「きょう52年のゴールですからね。気持ちって変わるものですか?」と問われ「いや、そんなことはない。どういう気持ちって?ないですね」と淡々。25日に取材を受けた際にも「52年間で何か変わったことはありますか」と問われたとして「何にもないですけど」と答えたことを明かし、平常心を貫いた。
きよしから「きょうは一応ゴールはしてもらいますけど、再出発をまたしてもらわなあかん。浜村淳は未完(みかん)成」と、手みやげの「みかん団子」とともにエールを送られた。来年92歳になることに触れ「これ以上生きててもしゃあないな」とジョークを飛ばし、きよしから「何ていうことを言うんですか」と、たしなめられる場面もあった。
聴取者からの「いつも通りの放送で良かった」とのメッセージを読み上げた最後は、「こんなにたくさんのメッセージをいただきました。本当にありがとうございました。まあ、これでいよいよお別れなんですね」と切り出し、「いろはのいの字に良く似た姿。淳と(アシスタントの波江野)陽子でありがとう」と、いつも通りの締め言葉で番組を終えた。
来週10月3日からは、MBS福島暢啓アナウンサー(39)が担当する「サタデーモーニングリゾート」が同時間帯に移動。浜村のレギュラー番組「浜村淳の歌の宝石箱」(日曜、前5・30)は継続する。
