福山雅治 自身の“鎮魂”に「運命と宿命を『邂逅』という楽曲」映画「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」主題歌を担当 

 歌手で俳優の福山雅治(57)が、福原遥(27)主演の映画「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」(8月7日公開)で主題歌を担当することが23日、分かった。今作は大ヒットした23年公開の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編にして完結編。福山は前作に引き続いて主題歌を手がけ、新曲「邂逅(かいこう)」を書き下ろした。また、映画の新キャストとして倍賞千恵子(84)、細田佳央太(24)、豊嶋花(19)、井之脇海(30)の出演が決定した。

 切なくも温かな感動を生む作品の世界観に、珠玉のバラードが彩りを加える。主題歌を担当するにあたり福山は「生きてこそ、生命あってこそ、なのだと。生きるとは、受け入れて前に進むこと。脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさとたくましさを感じました」と思いを表現した。

 「あの星が降る丘で-」は、前作で特攻隊員・彰(水上恒司)と別れ、現代に戻った百合(福原)が戦時中の記憶と彰への消えない思いを抱き続ける中、彰の面影を感じさせる青年・涼(細田)が現れて物語が展開する。主題歌「邂逅」には、前へ進む主人公たちの背中をそっと押す、そんな優しさが込められた。

 原作者の汐見夏衛氏は福山が「主題歌を作るときにはいつも『今作においてどの魂を鎮めるべきか』『いかにレクイエムを作るか』を考えるとおっしゃっていたのが非常に印象的でした」と述懐。福山はこの言葉を受けて、今作の“鎮魂”について「それは、悲しみや苦しみを過去に封じ込めるのではなく、心に宿し共に前進することと解釈しております」と説明した。

 そのうえで「作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました」と、今を歩んでいく者を祝福する新しい「レクイエム」を作り上げた。完成した楽曲に「福山さんの慈愛のまなざしを感じました」と汐見氏。福原も「百合として生きたさまざまな思いがよみがえり、胸がいっぱいになりました」と心を震わせた。

 「今作とともに皆さまの心に届くことを願っております」という福山の至高の一曲が、見る者に大きな感動を呼び起こす。

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