福山＆大泉「ラストマン」初日舞台あいさつ 主題歌歌うＢ′ｚ稲葉から祝福メッセージもらったことを報告
俳優で歌手の福山雅治（５６）と大泉洋（５２）が２４日、都内で行われた「映画ラストマン-ＦＩＲＳＴ ＬＯＶＥ-」の初日舞台あいさつに出席した。
クリスマスイブに公開初日を迎えた福山は「１８歳で上京して、初めて過ごしたクリスマスは一人だった。こんな（華やかな）未来はまったく想像してなかった。幸せな気持ちで初日が迎えられた。皆さん、メリークリスマス！」と満員の客席を前にほほえんだ。
劇中“最強バディ”を演じた２人きりでの舞台あいさつとなったこの日、大泉は「車に乗るなり福山さんが『なんでほかに誰もいないの？』とプロデューサーに詰め寄っていた」と暴露。そんな福山は「（共演の）永瀬廉にもいてほしかったですけどね。心の中にいるから大丈夫」と言って２人で永瀬の物まねをしはじめ、息ぴったりのやりとりで観客を楽しませていた。
映画の公開初日とともに主題歌「木星」がリリースされ、会場から拍手がわき起こると、大泉が「ありがとうございます。福山さんとともに、主題歌を歌わせていただいてます」と笑わせた。福山は、同曲にフィーチャリングしたロックユニット・Ｂ′ｚの稲葉浩志（６１）から、公開の祝福メッセージをもらったことを明かし「『感慨深い』と書かれていて、稲葉さんも公開を楽しみにしてくれていた」と喜んでいだ。
