竹田恒泰氏「このような恫喝に屈してはいけない」 中国政府が日本渡航自粛呼びかけ「オーバーツーリズムなので渡りに船」

 作家の竹田恒泰氏が15日、自身のXを更新。中国政府が日本への渡航を避けるように注意喚起したとの報道について「このような恫喝に屈してはいけない」と私見を述べた。

 高市早苗首相は台湾有事の最悪ケースを想定して「存立危機事態になり得る」と発言。これに対して、中国の駐大阪総領事がSNSに「汚い首は斬ってやる」などと投稿(現在は削除)し、中国外務省が日本の駐中国大使を呼び出すなど高市首相の発言撤回を求めて抗議。さらに中国政府は14日夜、自国民に対して日本への渡航を避けるように注意喚起するなど、日本への反発を強めている。

 竹田氏はこれを伝える記事を添付し、「これがアメとムチを使い分ける、中共のやり方よ。このような恫喝に屈してはいけない」と私見。続けて「日本はオーバーツーリズムで困っているところなので、渡りに船」と述べた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス