「ばけばけ」次週予告にあの三之丞が 変わり果てた姿にネット騒然 ということは「おタエ様も?」【ネタバレ】

 31日に放送されたNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、ヘブン(トミー・バストウ)と錦織(吉沢亮)の距離が、トキ(高石あかり)の助言で縮まる。また次週予告では、行方が知れなかった“あの男”がチラ映りし、ネットをザワつかせた。

 この日の「ばけばけ」では、中学校赴任初日になっても部屋から出てこないヘブンを迎えに、錦織が旅館にやってくる。無理やり障子を開けようとするが、そこへトキがやってきて、ヘブンは怖がっているのではないか?と錦織に伝える。

 ヘブンが来日したときに、どさくさに紛れて握手をしたトキ。その時に、ヘブンの手が震えていたことを錦織に伝え「異国から来て、初めての場所に来て、初めての人たちに会って、その人達がみんな期待しちょる。きっとあの時から怖くて」とヘブンの心情を推察。「そっとしておいてあげては」と助言する。

 ヘブンは実は教師ではなく、日本滞在記を書きに来た新聞記者だと知事(佐野史郎)からようやく告げられた錦織は、部屋に入ると「日本語はいりません」「貴方が話す言葉を、あなた自身をみんなが待っています。それでも困ったら私がいます」と優しく呼びかける。安心したヘブンは、無事に出勤する。

 そして次週予告では、ヘブンの新居と女中探しが始まるとし、蛇と蛙が「いい物件は間取りと日当たり」「あと、臭いと騒音!」などとナレーション。その映像の中に、泥のついたみすぼらしい着物を着た若い男性の後ろ姿が。しゃがむこむこの男性に手が差しのべられていたが、洋装の袖が見えたことからヘブンの手だと思われる。

 このみすぼらしい男性は、あの三之丞(板垣李光人)。雨清水家の三男で、父親の傳(堤真一)が亡くなった後、お姫さまのように育った母・タエ(北川景子)とともに、松江を離れ、どこへ行ったかは不明だった。

 おぼっちゃんだったはずの三之丞の薄汚れた姿にネットも「来週はまさかの三之丞?どうした!」「三之丞?予告にいた?」「来週の予告、ヨレヨレの三之丞が出てこなかった?ということはおタエ様も…?イヤー!気の毒すぎる」「どうやら苦境におられるようで心配」などの声が相次いだ。

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