【高市自民】ネット騒然「ラサール造反かw」「1票少ないぞ」→まさか展開 首班指名で参院2人の社民「福島瑞穂くん・1票」にザワつく→福島党首が会見で
国会首相指名選挙が21日、行われ、自民党・高市早苗総裁が衆参ともに過半数を獲得し、総理大臣に指名された。
参院の1回目投票では、日本維新以外は各党議員がおおむね自党党首に投票したとみられる結果となったが、社民党の「福島瑞穂君・1票」にネットがザワついた。
社民の参院勢力は福島党首と、今夏に当選したラサール石井副党首の2人。ネットでは「ラサール造反したんか?w」「みずほ1票らしいけど、ラサール早くも造反?」「社民党のあと1票はどこ行ったの?」「社民は1票少ないぞラサールどこに入れた?」と騒然となった。
しかし、終了後に会見した福島党首は、社民の投票行動を聞かれると「社民党は共同会派を立憲と組んでおりますので、野田佳彦さんです」と説明した。
そうなると、福島党首に1票が入っていたと指摘されると「ただ福島瑞穂と書いてくださった方がいて、ありがとうございます」と頭を下げた。誰かと心当たりを聞かれると「それはご本人がおっしゃるでしょうから」と語った。
首相指名で衆院は1回目で高市氏が過半数を獲得したが、参院は過半数に1票満たなかったことを指摘し「今後法律の制定やいろんなところで、参議院は本当に皆で力を合わせて高市内閣ととことん対峙していきたい」と語った。
