【首相指名】決選投票の参院で「安野貴博」がなぜか2票 安野氏以外で投票した人物がしっかり映っていた
首相指名選挙が21日、衆参本会議場で行われ、自民党の高市早苗総裁が第104代首相に選出された。女性が首相となるのは史上初。
衆院では過半数を突破する237票で1度で選出を決めた高市氏だったが、参院では白票1があった影響もあり、過半数の1票足りない123票で、立憲民主党の野田佳彦氏との決選投票となった。参院では参政党の神谷宗幣氏に15票入った他、チームみらいの安野貴博氏に2票入っていた。
チームみらいの議席は安野氏自身の1議席。にも関わらず、もう1票は誰がいれたのか…。NHKの中継では開票の様子が映し出されており、記名投票であることから「安野貴博」と書いた人物の名前がしっかり映し出されていた。
それは泉房穂氏。ネットでは「安野さん」がトレンド入りしていたが「安野さんに入れたの泉さんだったので謎は全て解けた」「泉さんは風穴を開けてくれそうな安野さんに期待してるんだね」「泉さんが安野さんに一票いれた?」など気付いた人が声を上げていた。
