【自維連立】橋下徹氏、言葉に詰まる 高市総理と吉村代表が握手の姿に「ちょっとだけ感傷的に言わせて」

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が21日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」で、高市早苗新総理が、日本維新の会にあいさつにいった中継に一瞬言葉を詰まらせた。

 維新との連立を組み、女性初となる高市新総理が誕生。高市総理は選出後、日本維新の会の事務所を訪れ、笑顔で吉村洋文代表、藤田文武幹事長らと握手を交わした。

 橋下氏はこの中継に「政策は賛否ありますから、厳しく見ていきますが、ちょっとだけ感傷的に言わせてもらっていいですかね」と切り出し「維新ってね、もともと6人の府議会議員から始まったんですよ」と思い起こした。

 「松井一郎さん中心に、知事席から見たら松井さんたちが隅でこちょこちょやってて後は全部野党ですよ。そこから…こういう風に…」というと感無量となったのか、言葉を詰まらせた。

 宮根誠司は「橋下さんが辞めてから良くなった」というと、橋下氏は「そう。ぼくが辞めてこうなった。ぼくがいたらひっちゃかめっちゃか」と認め、今後は自民と維新の政策に「ある意味アクセル。それを公明党に抑制してもらっていたが、これからは自民と維新の政治を抑制するのは我々有権者。あと野田さんに頑張ってもらいたい。アクセル、アクセルと与野党の国会の中で野田さん、頑張って欲しい」と、野党第1党の立憲民主党の役割に期待を寄せていた。

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