昨年急死の韓国気象キャスター 放送局が遺族同席で謝罪会見「再びこのようなことがあってはならない」

 韓国放送局・MBCの気象キャスターだった故オ・ヨアンナさん(当時28歳)が昨年9月15日、職場内ハラスメントを苦に急死したことについて、同社が会見を開いて謝罪したと15日、現地メディアのスポーツ京郷などが報じた。

 記事によるとこの日、MBCはMBC放送センター・ゴールデンマウスホールで記者会見を行い、アン・ヒョンジョン社長と故オ・ヨアンナさんの遺族が同席したという。

 アン社長は会見で「花のような若さで永眠した、故オ・ヨアンナさんのご冥福をお祈りする」「計り知れない悲しみの中、長い間耐え忍んでこられた故人のご母堂をはじめとするご遺族の皆さまに、心よりお悔やみをお詫び申し上げる」と伝えたとした。

 続けて「今日のこの合意は、再びこのような残念なことがあってはならないという、文化放送の決意」「MBCは今年4月、共生協力担当官の職制を新設し、フリーランサーをはじめMBCで働く全ての方のクレームと紛争問題を専門に扱う窓口を設置し、職場内ハラスメントや、不当待遇などの不正行為を予防するための教育を、随時実施している」とコメントしたことを伝えた。

 さらに「責任ある公営放送社として互いを尊重し、思いやりのある組織文化、そしてより良い職場をつくっていくため、継続的に努力していく」「改めて、故オ・ヨアンナさんのご冥福をお祈りする」と決意を明かしたという。

 ヨアンナさんは2021年、フリーランスの気象キャスターとしてMBCに入社したが、昨年9月15日に急死した。その後、故人の遺書が公開され、生前に職場内でいじめに苦しんでいたという疑惑が浮上した。

 遺族は現在、職場内ハラスメントの加害者と指摘された元MBC気象キャスターを相手取り、損害賠償請求訴訟を提起し、法廷闘争を続けている。

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