韓国演技派女優 いじめ加害疑惑をSNSで断固否定「真実は、必ず明らかになるでしょう」
Netflix韓国ドラマ「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」で強烈な印象を与え、話題を集めた演技派女優のコ・ミンシ(30)が8月30日、自身のインスタグラムを更新。5月に突然浮上した、自身のいじめ加害疑惑について「いじめをしたことは絶対にない」と、強く否定した。
当時、オンラインコミュニティーで「女優コ・XXのいじめ被害者だ」と投稿され、その内容から「コ・ミンシではないか」という臆測が広まり、コ・ミンシは参加予定だったイベントの不参加を余儀なくされている。
コ・ミンシは真っ白な画像とともに、長文を掲載。冒頭、沈黙を貫いていた3カ月間は、「(いじめ疑惑の)捜査結果を待っていた」とし「待ってくれている方々のために、私の立場を明らかにするのが道理だという気がした」と、更新理由を説明した。
そして「(職業上)いろいろなゴシップやデマに耐えるのはもちろん、全てが自分の役割だと思って受け流してきたが、濡れ衣まで抱え込む理由はない」と訴え「私は、断じていじめ加害をしたことはない」と強調した。
続けて「重大な社会問題であるいじめ加害は、厳格に処罰されるべきだが、これを悪意で逆利用することは問題の本質を曇らせ、真のいじめ問題の深刻性を薄めることになる」「噂をはっきり嘘だと言っても、受け手の好みに合わせて真実が決まり、それが確定してしまう。あらゆる噂が飛び交うインターネットの世界の中で、人を無慈悲に切り捨てることができるということが、どれほど残忍で恐ろしいことか、どうか皆に知ってもらいたい」と伝え、最後に「真実は、必ず明らかになるでしょう」と締めた。
