丸岡いずみ、小泉進次郞氏バッサリ「何がお得意で何をされたいのか分からない」 総裁選のライバル、林氏、茂木氏の入閣に理解も

 元日本テレビでフリーキャスターの丸岡いずみが8日、読売・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。総裁選で争った小泉進次郞氏を閣僚として入閣させることについて「何の専門家なのか分からない」と私見を述べた。

 自民党・高市早苗新総裁の党役員が7日に発足。総裁選を戦った4候補では小林鷹之氏が政調会長として執行部入りしたが、次なる焦点は決選投票で争った小泉氏を始め、林芳正氏、茂木敏充氏の処遇に移った。番組では、総裁選で戦ったこの3氏について閣僚ポストで処遇し、政権全体の人事で党内のバランスをとる考えではないか伝えた。

 MCの宮根誠司が「“総裁選の戦いが終わったんで、ノーサイドで皆さん一致団結して頑張りましょう”って閣僚ポストに入るのか。高市さんもかつてそうだったんですけど、閣僚の中に入っちゃうと自分が総裁になるときに動きづらいって、あえて入らないっていう選択もあるじゃないですか?」と質問した。

 丸岡は「ノーサイドで5人みんなに何らかのポスト与えますっていうのは分からないでもないんですけども…」と切り出した。続けて「例えば林さんだったら政策通で通ってるし。茂木さんだったらトランプさんにタフネゴシエーターって言わしめたりとか、外交とか財務とかで力あるなっていうのはすごい分かるんですけど」と林、茂木氏の入閣には理解を示した。

 一方で「じゃあ小泉さんって、個人的には何の専門家で何をお得意として、何がされたい方なのかっていうのは、私は分からないんですよ、総裁選の話とか聞いていても。それをわざわざ、そう言ったから閣僚に入れなきゃみたいなのも違うとおもうし」と私見を語っていた。

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