渡辺謙 阪神Vを祝福 藤川イズムに溢れた采配とスタッフの尽力 岡田前監督の時に蕾から咲いた選手が満開に咲き誇った一年
プロ野球・阪神が2年ぶりのセ・リーグ優勝を果たしました。藤川球児監督は就任1年目での頂点となりました。デイリースポーツでは阪神の優勝を記念して、虎党芸能人による祝福企画「バンザイ!芸能界虎党 歓喜の輪」を掲載します。第1回は俳優・渡辺謙(65)が登場。「まさに死角なき優勝だった」と戦いぶりを称賛しました。
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芸能界きっての熱烈な虎党として知られる渡辺は、猛虎の2年ぶりの歓喜に酔いしれた。
「球団創立90周年の年、素晴らしい成績でリーグ優勝を遂げたことおめでとうございました。シーズンを通して藤川イズムに溢れた采配とスタッフの尽力、そして何より岡田前監督の時に蕾から咲いた選手たちが満開に咲き誇った一年だった」
開幕から徐々に強さを増し、夏場から一気に突き抜けていった。そんな今季の戦いぶりを「どうやったらこのゲームを勝ち切れるのか、守り切れるのかを体感として躍動し、そしてチーム全体の意思として連動していた」とし「後半戦はさらに新しい戦力の発掘も試しながら、勝利していくという他球団に羨ましがられる戦い方をしていた」と評した。
藤川監督が就任した昨秋。大阪市内で行われたイベントに出席した際「とてもいい人選だと思います」と強く歓迎し「とても論理的で、勝負勘もあるし、エネルギー、情熱もある。岡田さん、矢野さん、金本さんのいいとこ取りの監督になるんじゃないかと思っていて、楽しみです」と話していた渡辺。1年目から大輪の花を咲かせたその手腕を絶賛した。
「時には叱咤し、自立を促し、戦力の厚みを増していく。個人成績も格段に伸ばし、失策も減った。まさに死角なき優勝だった」
2位以下を大きく引き離しての独走V。歓喜の後には、日本一を目指す戦いが待っている。
「この後に続く頂上への道のりが、どんなゲームになっていくのか楽しみでしょうがない」
4月2日。京セラドーム大阪での本拠地開幕セレモニーに出演し「また今日から皆さんの心を燃え上がらせる、虎の道。そう虎道が始まるんです!」と宣言してから158日。今度は日本一へと続く「虎動」に思いをはせた。
◇渡辺謙(わたなべ・けん)1959年10月21日生まれ、新潟県出身。81年、舞台「下谷万年町物語」でデビュー。87年、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」に主演し国民的俳優に。2003年、映画「ラストサムライ」でアカデミー助演男優賞ノミネート後、ハリウッドでも活躍。15年、ブロードウェイミュージカル「王様と私」でトニー賞主演男優賞ノミネート。22年末に所属事務所・ケイダッシュを退社し独立。
