韓ドラのブレーク女優 いじめ暴行疑惑に新たな「被害者」が名乗り「私の夫と結婚して」で脚光
大ヒット韓国ドラマ「私の夫と結婚して」で悪女役を演じ、ブレークを果たした女優のソン・ハユン(38)に関する、学生時代のいじめ暴行疑惑問題が泥沼化している。
2024年4月、ある番組で「ソン・ハユンのいじめ被害者」と名乗る男性が「ハユンと同級生3人から90分間の暴行を受け、全治4週間余のけがを負った」「加害者たちは、懲戒委員会で強制転校になった」と暴露。しかし放送直後、ハユン側はこれを「事実無根」と全面的に否定し、該当人物を告訴している。
そんな中、韓国放送局・SBSの時事教養番組「気になる話Y」は5日、ハユンのいじめ暴行疑惑を特集。いじめ被害者と名乗る男性の証言に加えて、「私もハユンから暴行された被害者だ」と名乗る女性が登場し「(ハユンが)転校して来てから、仲の良い友達との関係が悪化した。ある時口論が起こり、そこからひどい暴力を受けて学校に行けなくなった」と明かした。さらに、その暴力シーンを目撃していた人物までが同番組のインタビューに応じている。
番組にゲスト出演した弁護士は、これらのインタビューについて「一貫性があり、具体的な陳述、目撃者の陳述は最も信用度が高い」と説明した。
