韓国の人気急上昇俳優 デビュー前にいじめられ、うつ病発症「話しかけても聞こえないふり」過去の出演番組に再スポット

 韓国ドラマ「相続者たち」「花郎<ファラン>」などで知られる俳優のパク・ヒョンシクが、ドラマ「埋もれた心」で主演を務め、人気を上昇させている。

 そんな中、パク・ヒョンシクがトーク番組「ヒーリングキャンプ」に出演した映像に再スポットが当たっていると2日、現地メディアのインサイトが報じた。その内容は、「デビュー候補生時代、いじめられてうつ病になった」というものだった。

 該当動画で、パク・ヒョンシクは「今の事務所に所属する前、高校1年生の時に、別の事務所でデビュー候補生をしていた。その時、人からたくさん傷つけられた」と回想。そして「マネジャーと仲が良く、悩み相談などを頻繁にしていたら、ほかのデビュー候補生には、会社に媚びを売っているように見えたようだった」「ある時から突然、みんなが僕と一緒にご飯を食べなくなり、話しかけても聞こえないふりをするようになった」と明かし、それが原因でうつ病を患ったことを告白し、観客の胸を締め付けていた。

 そして事務所を移籍し、後にZE:A(ゼア)としてともにデビューすることになるメンバーと出会い「少しずつ明るさを取り戻していった」「だからメンバーは、かけがえのない愛すべき仲間だ」と、笑顔を見せた。

 そんな苦労を知ったネットユーザーは、「今のヒョンシクからは、想像できない苦労があったんだ」「乗り越えられてよかった」「俳優になってくれてありがとう」などのコメントを残している。

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