韓ドラ「私の夫と結婚して」ブレイク女優から暴行受けたと主張の人物が韓国へ入国 10億円相当の訴訟を予告

 芸能プロダクション・KingKong by Starshipの公式インスタグラム@kkbyssより 韓国ドラマ「私の夫と結婚して」ポスター
 所属事務所・KingKong by Starship公式フェイスブックより ソン・ハユン
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 大ヒット韓国ドラマ「私の夫と結婚して」で悪女役を演じ、ブレイクを果たした女優のソン・ハユンから「学生時代に暴行された」と主張する人物が、訴訟のため居住地のアメリカから韓国に入国、ソン・ハユン側から入国時の警備支援を提案されたが、これを拒否したことが明らかになったと24日、現地メディアのウィキツリーなどが報じた。

 該当人物は2024年4月、時事トーク番組「事件班長」で「ソン・ハユンと同級生3人から集団暴行を受け、全治4週間以上のけがを負った」と明かし「加害者たちは、懲戒委員会で強制転校になった」と言及。しかし放送直後、ソン・ハユン側はこれを「事実無根」「該当人物とは面識もない」と反発した。

 そして約1年後、ソン・ハユンは法定代理人を通して、該当人物の主張が虚偽であるとして、情報通信網利用促進および情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)と、威力による業務妨害容疑で告訴。この時、該当人物が速やかに帰国して調査が受けられるよう、航空料、宿泊費、交通費など経費の一切を支援すると提案したと報じられていた。

 該当人物は22日、オンラインコミュニティーで「本人が、いじめ暴力による強制転校がないと主張するのなら、情報公開請求を通して書類を発給し、公開すれば全ての状況が明らかになる」「悔しさを証明するにはそれが手っ取り早く、入国経費支援よりも安い」とつづった。

 続けて「費用補塡(ほてん)を、こちらから要求したことはない」「ソン・ハユン側が全額支援をするようなことを言っているが、実際は制限的な範囲内の一部精算に過ぎない」とし、「歪曲した報道はやめてほしい。私は自費で入国し、調査に協力する意思がある」と明らかにした。

 なお該当人物は、100億ウォン(約10億円)相当の損害賠償請求訴訟を提起する予定だという。

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