団長安田、中目黒の火災現場で消火活動 偶然近所で仕事 神社の延焼防ぎホースで水まき
お笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田が3日、フジテレビ系夕方のニュース番組「イット!」で前日に東京・中目黒で起こった火災の消火作業に参加した様子を明かした。
2日午後、東京・中目黒の住宅街で、住宅3棟、約195平方メートルが燃える火事が起こり、女性1人が死亡した。
この火災に、ホースを持って神社の境内で消火作業を手伝ったのが団長安田。番組では団長安田に電話取材を行い「神主さんとかが、自分の神社に燃え移ったら困るって水をバーッとまいていたので、ぼく、ここやりますって。消防署の人も『今こっちで手いっぱいなので、それまでホースでお願いします』って」と消防士が来るまで、普通の庭に水をまくようなホースで消火作業を約1時間、行ったという。
偶然、近くで仕事があったことから、今回の消火活動に参加したといい「神社の照明が1個、あったので『その照明消して下さい』ってお願いして、ライトの方に火が来ていたらショートしてより大きな火災を生んでいたんじゃないか」ともコメント。「燃え広がらない、二次災害が起こらないようにという思いだけでやっていたので、できることはできたのかなと思います」と話していた。
