BTS・V&ジョングク 悪徳YouTuberと和解合意不成立 控訴審再開と現地で報道
BTSのV(ブイ)とジョングク、2人の所属事務所・BIGHIT MUSICが今年3月、悪徳YouTubeチャンネル「脱オタク収容所」の運営者を相手取り提起していた、損害賠償訴訟控訴審の和解が不成立になったと22日、現地メディアのニューシスなどが報じた。
これに先立ち、Vとジョングクらは「脱オタク収容所」で公開された映像などにより、名誉を毀損(きそん)されたとしてチャンネル運営者に9000万ウォン(約900万円)の損害賠償請求を提起していた。
そして2月に行われた一審で、チャンネル運営者はBIGHIT MUSICへ5100万ウォン(約510万円)、Vに1000万ウォン(約100万円)、ジョングクへ1500万ウォン(約150万円)と遅延利息の支払いが命じられた。しかし両者が判決の全てを不服とし、控訴していた。
記事によるとソウル西部地方裁判所では21日、該当の損害賠償請求訴訟の控訴審調整が開かれたが、双方合意に至らず和解不成立という結果になったという。これにより、従来の控訴審裁判が再開される予定だと伝えた。
