韓国映画界・巨匠の新作映画が「ヴェネツィア国際映画祭」で9分間のスタンディングオベーション
韓国映画界の巨匠・パク・チャヌク監督の新作で、イ・ビョンホンが主演を務めた映画「どうしようもない」が、イタリアの「ヴェネツィア国際映画祭」でベールを脱ぎ、会場を埋め尽くした観客から9分間のスタンディングオベーションを受けたと31日、韓国メディアの文化日報などが報じた。
記事によると現地時間の29日、作品上映後に公式記者会見が行われ、パク・チャヌク監督は「20年もの間、この作品制作を諦めなかった理由は、人々に(「どうしようもない」の)ストーリーを話すと、どの時代、どの国から来たとしても、心から共感してくれて、タイムリーだと反応してくれたから」「だから、いつか作られる可能性のある物語だと思った」と明かしたという。
また、同席したイ・ビョンホンは「ヴェネツィアに来て、K-POPやKムービー・Kドラマがどれだけ波及力を持っているのかということを、すごく実感した」「K文化が好きだと言うと、私たちは少数派が好きな文化だとつい受け止めがちだが、今や主流になりつつあると感じる」と、思いを口にしたと伝えた。
本作は、アメリカの小説家・ドナルド・E・ウェストレイク氏の「斧」が原作で、突然会社を解雇されたミンス(イ・ビョンホン)が家族と家を守るため、再就職活動に乗り出すことから物語が動き出す。
