二宮和也「2つ気付きました」共演・小松菜奈らと88mイエローカーペットで“8つの異変”捜し

 嵐の二宮和也(42)が22日、都内で行われた、主演映画「8番出口」(8月29日公開)のイベント「88m無限ループカーペットアライバル」に、共演の小松菜奈(29)、河内大和(46)、川村元気監督(46)と登場した。映画をイメージした88メートルのイエローカーペットを歩き、さまざまな“異変探し”に挑戦。ファンの大歓声に笑顔で応えていた。

 原作ゲームさながらの「異変」が隠された会場に黒スーツの二宮が現れると、大歓声が巻き起こった。厳かな「ボレロ」が流れる中、4人は両サイドのファンに手を振りながら、物語に合わせて仕掛けられた「8つの異変」を探しながら進んで盛り上げた。

 二宮は「2つ気付きました」と、早速主演としての“手腕”を披露。そのうちの1つが「4番出口がなかった」ことだといい、「みなさんにこう(指で下を指すことを)やられて、何やってんだろうなと。うんこでも踏んだのかなと思って」と笑わせていた。さらに、公開日「29」日の「2」が反転していることも発見。鋭い観察眼をいかんなく発揮し、周囲を驚かせた。

 原作ゲームは、無限にループする駅の地下道を舞台に、次々と現れる異変を探しながら「8番出口」からの脱出を目指す。独特で不気味な世界観が話題となっており、今回の映画は5月にはフランスで開催された第78回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。

 原作に登場し、強い印象を残した“おじさん”を演じる河内について、二宮は「おじさんがみんな気になるというか、生で動くのを見たい人が多いみたいですね」とニヤリ。河内が若い頃に新聞配達のバイトをしていた際に、嵐の「Happiness」を聴いて「頑張っていた」という話を明かされると、「Happiness世代!」と楽しげに笑う一幕もあった。

 二宮が演じるのは「迷う男」で、名前のない主人公を演じる。「いよいよ今日からキックオフ。夏は8番出口と一緒に過ごしていただけたら」と呼びかけた。

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