亀梨和也、山Pとの“絶縁状態”明かす

 KAT-TUNの亀梨和也(31)が11日、都内で行われた日本テレビ系主演ドラマ「ボク、運命の人です。」(15日スタート。土曜、後10・00)の試写会で歌手・山下智久(32)とのツーショットを披露し、“絶縁状態”の時期があったという秘話を打ち明けた。

 中学時代からの友人である山下と2005年の限定ユニット「修二と彰」以来、12年ぶりにタッグを組み、スペシャルユニット「亀と山P」として今作の主題歌を手がけた。

 亀梨は「ケンカして口も聞かない時期もあった。思春期は大変。でも、こうして一つの作品を作れるのは運命を感じている」と再会を喜んだ。撮影中も楽屋に戻らず前室で話し込んでいるといい、「(以前に)2人で焼き肉を食って、カラオケに行った。『修二と彰』を歌っちゃいましたね。僕の家で飲んだりする」と、プライベートも明かした。

 山下も「どんな球でもキャッチしてくれる。中学生から友達なので、あうんの呼吸じゃないですけど自由に解き放てる。2人しか出せない部分を自然に醸し出せていると思う」と、亀梨への信頼感を口にした。

 ユニット名について、亀梨は「80年代生まれなので『エイティーズ』とか。でも、『亀と山Pの曲ってさ』と(周囲から)言われると思った」と「亀と山P」に落ち着いたことを打ち明け、山下も「手間を省きました」と息ピッタリの掛け合いを見せていた。

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