二宮和也が１９日深夜放送の日本テレビ「午前０時の森」に出演。オードリー若林正恭、水卜麻美アナウンサーが司会を務め、華やかな世界が苦手な「こっち側」の有名人が多数出演し、意外な陰キャを告白してきた番組。

　二宮は嵐での活動は居心地よく動けて「自分たちのコンサートは全然できる」「嵐の時すごい楽しい」と語るも、多数のグループが集結するカウントダウンコンサートとなると「めちゃくちゃ緊張する」「邪魔しちゃいけない、が勝っちゃう」と集団行動が苦手だと告白。「あそこでマル（丸山隆平）とかが一発芸とかしてるの信じられないもん。何あいつ！みたいな」と声を上げて笑わせた。

　嵐の雰囲気を「本当に良い人たちに出会った」「うち本当に珍しくて、もうちょっとガツガツしてる人たちが行ってた時代に、俺らセンターみたいなのいなかったですもんね」と語った。

　「撮影の時も最後に仕上げが終わった人がセンターになる。電車（の席）と一緒で端に一番価値がある」と嵐のノリを明かした。

　若林が「もしかしたら波が合わないグループだったら、もしかしたら」と聞くと「してるね。絶対してる」と強くうなづき、「俺たぶんＫＡＴ－ＴＵＮだったら泣いてるもん」とぶっ放して笑わせた。