フジ清水社長×ホリエモン ツーショット実現 ゲスト講師でメディアやAIについて意見交換
フジテレビの清水賢治社長と実業家の堀江貴文氏が22日、都内で行われた、iU情報経営イノベーション専門職大学の江端浩人教授の担当科目「クロステックビジネスデザイン」の特別授業に出席した。ゲスト講師という形で珍しいツーショットが実現し、メディアやAIについて意見交換した。
学生時代について質問された清水社長は「真面目な学生で、3年までに単位を取ってしまって、3年で卒論を書いた」と回想。一方、東大中退の堀江氏は「激安の寮で月額480円だった。大学行かなくて良いと分かってからはマージャンばかりしていた。3、4年でインターネットして、それ(大学)どころじゃないと」と振り返った。
学生から「堀江さんはこれからフジテレビで番組を持つご予定はありますか」と質問されると、堀江氏は「俺が決めるわけじゃないですよ!」と笑い飛ばしながら「社長!社長!どうですか」と質問。清水社長は「堀江さんの才能と能力は、われわれにとって必要な物だと思っているので、そういう機会があれば良いと思っています」と前向きに答えていた。
