オードリー若林 子どもからの「パパなのに虫取れない人」に「めちゃくちゃにらみつけた」 過去には虫で失神したことも
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が19日深夜に放送されたニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」に出演した。
「生き物全般」が苦手だという若林は、子どもの頃、虫が苦手すぎて、畳を転がるわたぼこりを虫と勘違いして「泡を吹いて失神した」経験を持つほど。だがこの1週間、娘が草むらでトカゲを発見し、幼稚園の入口でクラスメイトの親子が「真っ白なカマキリ」を観察する現場に出くわすなど、生き物に関連したイベントに多数遭遇したという。
別の日は、妻娘との登園中、虫取り網を持った男の子親子が幼稚園の壁の上部に止まったキリギリスを見上げており、若林は「『(息子が)キリギリスを捕りたいって言うんですけど、取れます?』って虫取り網を渡された」と説明。「腕を限界まで延ばしたらキリギリスの5センチ下」で網が届かず、虫に触れなくて良かったと内心ホッとしていると、「ウチの奥さんがオレから虫取り網を取って、振りかぶってパーン!ってキリギリスの10センチくらい下にやった」という。驚いたキリギリスは地面に着地。そこに妻が虫取り網をかぶせて捕獲に成功した。男の子と娘が大喜びする様子を、一歩引いて見つめていたという。
後日、娘と歩いていると「後ろから『あっパパなのに虫取れない人だ』って声が聞こえて。オレ、振り返ってね、めちゃくちゃにらみつけたんです」と笑いながら明かした。相方の春日俊彰も「そらしょうがない、そうなんだから、男の子からしたらそういうことになっているから。間違ってはいないじゃない」と、なだめられていた。
