田原俊彦 不適切発言を謝罪、頭下げ「昭和のおやじギャグみたいな感じで」お触りも釈明
歌手の田原俊彦(64)が22日、都内で行われたニューシングル「LIFE IS A CARNIVAL」のリリースパーティの取材会を行い、15日に出演したTBS系ラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」で、不適切な言動を行ったことについて謝罪した。
ステージ上、報道陣の前で同番組での行動を認め「お騒がせしてどうもすいませんでした」と頭を下げた。番組内では山本恵里伽アナへの質問に下品な返答をしたことについて「ちょっと、調子に乗りすぎて、下ネタも織り交ぜながら、昭和のつまらないおやじギャグみたいな感じで…」と反省した様子。
オンエア中に、手を触れた件についても「ちょんと、ちょっかいを出したりして『やめなさい!』でワンセットで番組は盛り上がるんですけど、それが聞いてる聴取者の皆さんにはちょっと行き過ぎなんじゃないかというご意見をいただいた」と今の時代にそぐわない行動と指摘を受けたといい、その上で「今後、発言、行動等は気をつけていきたいなと思ってます」とおわびした。
社会の変革に伴い、意識を変えないといけないと認識して改めたが、報道陣の意にそぐわない質問には冗談っぽくすごみながら「そういうことやるからいけなんだよ!。時代は令和なんだよ」と問題行動にかけ、笑いながら自身に突っ込みを入れた。
46周年を迎え、81枚目のシングル発売には「昭和の香りもするんですけど、ジャパニーズシティーポップという感じの田原俊彦にぴったりのノリのいい曲。イケイケになってます」とアピールした。
