国民的オーディションでGP獲得タレント 子宮摘出へ「救急行くほど大量出血」過去 不正出血、偏頭痛に長年悩み

 1994年、「第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、95年に芸能界デビューしたタレント・上原さくら(48)が4日、ブログを更新。長年、片頭痛と不正出血などに悩んでおり、ついに子宮摘出の手術を受けることを決めたと明かした。

 4日、「私はさっき、ついに腹腔鏡手術の予約を取ったのよ」と報告。「ロボット手術」になるそうで、「よく分からないから、余計に緊張&不安です」とつづった。片頭痛がホルモンバランスに起因すると考えていることや、先週、うっかりホルモン治療薬(ジエノゲスト)を2回続けて飲み忘れたところ、「そこから出血が全然止まらなくて、もうこういうのが続くの嫌なだなと、本当に心から思ってしまった」とも明かした。

 これまで「救急外来に行くほど大量出血しちゃったこともある」といい、「子宮筋腫、子宮内膜症、子宮線筋症のコンボ」と説明。2年近く熟考してきた結果、手術を受けるメリットが上回り、決断したという。

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