渡辺正行「PCってスクショできるの?」証券口座乗っ取り被害にビクビク

 コント赤信号のリーダー・渡辺正行が12日、フジテレビ系「サン!シャイン」で、証券口座の乗っ取り被害の特集に興味津々。自身の株の被害は現時点ではないというが、専門家の指摘に「甘く考えていた」と反省した。

 自身も株をやっているリーダーは、証券口座の乗っ取り被害について「ちょっとびっくり。ニュースがあったときに、証券会社全部調べて、おれは大丈夫だった」というも「でも、複数の証券会社やってるんですよ」などと言い出し、カズレーザーが「リーダー、やばいことポロッと言っちゃったりするから」と興奮気味のリーダーをまずはなだめた。

 番組では、被害に遭わないためにはフィッシングメールなどをむやみに明けない、二段階認証は必須、パスワードの使い回しはしないなどの基本的な注意を紹介したが、リーダーは「証券はパソコンでやっているけど、携帯より安全ではない?」と質問。専門家は「デバイスに限らず、パスワードの使い回しは危険なので、スマホは安心、パソコンは安心だとは限らない」と言い、リーダーは「そうなんだ…。パソコンは安全だと思ってた」と真っ青だ。

 パスワードも複雑にすべきという指摘にも「パスワードもありすぎるし、覚えられないし」と困惑の表情。それでもセキュリティレベルを上げることが乗っ取りに合わないためには大切だと言われ反省しきり。「ちょっと甘く考えていた。デスクトップでやってるから大丈夫とか、ちゃんとした証券会社だから大丈夫とか思ってたけど」とうなだれた。

 もしものときは、スクリーンショットなどを撮っておいた方がいい、という指摘にも「パソコンってスクリーンショットできるの?」と質問。すぐさまカズレーザーが「できます」と答えるも、専門家は「中高年はスクショって何?から始めないといけないこともある」とし、リーダーの率直な質問は大事だとフォロー。最後にリーダーは「今安心と思ってちゃいけないんだね。勉強になった」と振りかえっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス