高良健吾「禁煙したいな」最長7カ月成功も「現場で嫌なことあると吸っちゃう」映画「罪と悪」公開記念舞台あいさつ
俳優の高良健吾(36)が3日、都内で行われた主演映画「罪と悪」の公開記念舞台あいさつに共演の大東駿介(37)、石田卓也(36)と登壇した。
無事に公開初日を迎え、高良は大東と石田と10代の頃に初めて出会ったことを思い出し「10代の時から知っているので。照れくさいですよね」と再びの共演を感慨深げに振り返った。
タイトルにかけて「はらいたい悪」を問われると「本当におもしろくないのしか思い浮かばない」と言いつつ、「禁煙したいな」とつぶやいた。「一発目に浮かんだのは禁煙です。やめたいですね。何度も何度も(禁煙を)やった。最長7カ月とかやめたけど、現場で嫌なことがあると吸っちゃうんですよね」と苦笑いで本音を漏らした。
さらに健康面に言及。「20年後はどうありたいか?」という質問にも「ランニングとかしていたい。週5、6でできる人でいたい。20年後は56(歳)とかですけど走っていたい。まあ健康でいたいってことです」と理想を打ち明けた。
同作のストーリーは殺された同級生のため罪を背負った幼なじみ3人が、20年後に再び殺害事件と巡り合い、過去と対峙(たいじ)していく本格サスペンス。高良は「罪と悪というタイトルの通り軽くはないというか面白いとかとは違う重さはある。でも楽しんでください」と呼びかけた。
