坂東玉三郎 2024年幕開けは大阪松竹座で1カ月3公演「衰えたからこそ」 最安1500円席も販売

 大阪松竹座公演への思いを語った坂東玉三郎
 取材に応じる坂東玉三郎
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 歌舞伎役者の坂東玉三郎が27日、大阪市内で来年1月に大阪松竹座行う3公演の取材会を行った。

 大阪松竹座の新春を飾る「初春お年玉公演」(来年1月3~14日)から始まり、落語家の春風亭小朝と共演する「はるのひととき」(18~20日)、大阪松竹座では初となるコンサート「星に願いを」(26~28日)と、1カ月で3公演を行う。6月には体力面の衰えを理由に、大劇場での長期間の舞台から距離を置く考えも示していたが「役者ですから、要求されたことは何でもやらなければならない。衰えたからこそ、なおのことお客様に楽しんでいただけるものを作らないと、と思いますね」と、前向きに語った。

 また、今回の公演では「皆さんが気楽に来られるように」との思いから、最安で1500円と従来よりも低価格の座席も用意。「僕たちは『見てよかった』と言ってもらうことが基本。この料金設定で『値段なりだったね』と言われないようにしたい」と、決意を込める。「新しい試みをすることで、他の方達もできるんじゃないかな、と思いますね」と、長年歌舞伎界を引っ張っている思いも衰えていない。

 「はるのひととき」では、落語家の春風亭小朝と共演。小朝の「越路吹雪物語」の合間に、玉三郎が「越路吹雪さんの影のように」歌唱を挟んでいく独特の演目も行われる。出会いは10代の頃だという小朝へ「スポンジのような方で、何でも受け入れてくれる」と、絶大な信頼を寄せつつ、共演を心待ちにしていた。

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