吉田ヒロ 16年ぶりの座長公演 ギャグ連発「久しぶりにやるとほどよい緊張感」

 (左から)石田靖、吉田ヒロ、内場勝則、辻本茂雄
 大企業の御曹司・ヒロ坊ちゃんを演じる吉田ヒロ(右)
 芸歴40周年記念公演に出演した吉田ヒロ(中央)
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 2000個以上のギャグを持つ吉本新喜劇のギャグマシーン・吉田ヒロ(56)が24日、大阪・なんばグランド花月で芸歴40周年記念公演「ヒロ坊ちゃまのまゆげボッちゃんだ~ね~!!」(30日まで)の初日を迎え、平成の同時期に座長を務めた内場勝則(63)、辻本茂雄(59)、石田靖(57)らと共演した。

 「ちちくりマンボ」など大量のギャグやアドリブを繰り出して大暴れした吉田。16年ぶりの座長公演に「久しぶりにやるとほどよい緊張感。この年になると台本の“物忘れ”がひどいと思いました」と感想を口にすると、内場からは「物忘れじゃなく、“物覚え”や」、石田からは「40年前から変わってへん」とツッコミが入っていた。

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