3人組二代目橋幸夫「yH2」ステージデビュー 橋は「新しい魅力になる」とエール

 5月に歌手活動を引退した橋幸夫(80)の二代目となる3人組「yH2」が7日、都内で行われた橋のフィルムコンサートでステージデビューした。

 1月のオーディションで約1000人から4人が選ばれたが、1人は学業を優先するために辞退。今後は6日に橋の代表曲「恋のメキシカン・ロック」のカバーをリリースした3人で活動し、すでに数千人規模のイベント出演も決まっている。

 大阪で大学院生としてタンポポを研究する徳岡純平(23)は、25年3月予定の卒業まで二足のわらじを続ける。進公平(27)と小牧勇太(42)は夢グループの社員として、普段はコンサートのスタッフなどを務めているという。

 勇姿を見守った橋は「橋幸夫は歌手としては、もうこの世にいません。私とは違う、彼ららしい『メキシカン・ロック』になってますので、新しい魅力になるんじゃないかと期待しています」とエール。現在は京都芸大の書画コースに通い、アート方面の道を歩んでいる。

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