「ブラッシュアップ」三浦透子 完全回収 連続市役所勤務、4周目再会、そしてパーカー

 12日に最終回を迎えた日本テレビ系ドラマ「ブラッシュアップライフ」では、市役所勤務だった河口(三浦透子)が麻美(安藤サクラ)に関わった伏線が一気に回収され、ネットからも感動の声が上がった。

 最終回の「ブラッシュアップライフ」では、事故を起こす台湾行きの飛行機になんとか2人で乗りたい麻美と真里(水川あさみ)。だが中村キャプテン(神保悟志)がどんなに頼み込んでも麻美とフライトを代わってくれないことから、2人は中村に毒を盛る覚悟を決める。

 そして当日。フライト前に必ずコーヒーを飲む中村にお腹を壊す薬を入れようとする麻美だったが、そこへまさかの人物が。それがCAとなった河口だった。

 河口は麻美の1周目の人生で市役所の同僚だった。その後、麻美の4周目の人生で再び再会し、河口もタイムリーパーだったことが判明。河口はやり直しの人生はすべて市役所勤務を選択していると告白するも、毎回違う人生を歩んでいる麻美の話を興味深く聞いていた…。

 そんな麻美の話に触発され、再び人生をやり直した河口は、麻美がパイロットになった記事を偶然読み、CAになることを決意。そして中村へ毒を盛るという運命の日にまさかの再会となったのだ。

 河口は、この日の台湾行きに乗るはずだったが、中村が愛人を乗せることを知ってしまい激怒。市役所勤務時代に、やはり同郷の中村から役所の窓口で「チョー詰められたことがあって、マジでやな感じだったからハッキリ覚えてた」といい、すぐに中村の妻に連絡をしたことから、中村はこの日のフライトをキャンセルすることになった。

 これで河口が何度も市役所勤務をしていたことや、4周目人生で麻美にあった意味も回収。さらに河口は「まじでざまあ。地獄に落ちろって感じですよね」ともコメントしており、河口が市役所時代に来ていたパーカーの「Go to Hell」も回収だ。

 ネットも「キャプテンが同郷だったのも、市役所勤務だったのも、4周目で河口さんにあったことも全部意味があって、5周も生きた麻美の人生に無駄なことは何一つなかったんだな」「そうだった!中村さんが同郷で、必然的に河口さんのいる市役所行くってのも伏線か」「河口さんホントグッジョブ!しかも”Go to Hell”まで回収されてて唸ったw」「地元同じネタがここに繋がるとは」など、感心の声が殺到していた。

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