石田ひかり 次女が中学生で14年ぶり連ドラ主演 節約主婦ぶりも告白

 女優・石田ゆり子の妹で、女優の石田ひかり(45)が29日、都内で、14年ぶりの主演連続ドラマとなるフジテレビ系「屋根裏の恋人」(6月3日スタート、土曜、後11・40)の発表会見を行った。次女が今年4月から中学生になり、2児の母でもある石田は、家庭との両立に悩んだというが、クランクインが1カ月遅れて5月になったこともあり、出演を決断したことを明かした。

 石田は2001年に当時NHK大阪放送局のディレクターだった訓覇圭さんと結婚。兵庫県西宮市に4年間住み、その後、夫の転勤に伴い、東京に。12年3月からは鎌倉市に移住したことをインタビューで明かしている。01年5月に長女、05年1月に次女を出産。夫の訓覇さんは朝ドラ「あまちゃん」の制作統括を務めた人物だ。

 今回、14年ぶりの連ドラ主演のオファーを受けた際、「家庭と両立できるかどうかで悩んだ」と吐露。「特に、ちょうど下の子が中学に入るタイミングだったんですが、クランクインが1カ月遅れて5月になったんで、思い切って引き受けました」と明かした。

 仕事と家庭の両立について「多いときは、朝ご飯を作って、お昼のお弁当を作って、夜ご飯まで作って出てくるんですが、朝の4時ぐらいに3食作って出ることがあって…。4時に作った夜ご飯はおいしいのかな?と思いながら冷蔵庫にしまって出てきます」と奮闘ぶりを告白。

 「スーパーのレジで『ポイント使えますか?』とか言ってるところは、本当に恥ずかしくて見られたくない」「私、現金を持ち歩かなくて、いつもギリギリなんで、スーパーとかで暗算しながら、何とか買えると思ったけど、よく足りなくなっちゃう」と照れながら節約エピソードも披露していた。

 「屋根裏-」で石田が演じるのは、俳優の今井翼(35)が演じる元恋人と18年ぶりに出会い、そのまま自宅の屋根裏に住み着いてしまった元恋人と不倫してしまうという主婦の役。「ついていくのが大変。非日常の世界を楽しんでやっております」と笑顔で話した。

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