鎌倉殿 源氏最後の嫡流・時元、ナレ死 雄たけび直後「兵に囲まれ自害」と長沢まさみ

 4日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、実衣(宮澤エマ)の息子・時元(森優作)が雄たけびを上げた直後にあっさりナレ死。ネットも「まさかここで?」と驚きの声があがっていた。

 この日の「鎌倉殿の13人」では、実衣が息子を次期鎌倉殿にしようと野心を燃やす。朝廷の宣旨が必要だということを知った実衣は、息子へ「宣旨が下る算段が付いた、届いたら直ぐ挙兵しろ」という手紙を送る。

 仲間と挙兵の頃合いを見計らっていた時元は、この手紙を読み上げ、仲間達とともに「おお!」と雄たけびを上げるが、その直後に長沢まさみのナレーションで「実朝暗殺からひと月もたたない2月22日、阿野時元は、挙兵を目前に義時の差し向けた兵に囲まれて自害」と説明。雄たけびから数秒でのナレ死となった。

 同ドラマでの「ナレ死」といえば、時政パパ(坂東彌十郎)が伊豆へ引退し、幸せそうな余生を送っている後に「北条時政はこの後、78年の生涯を閉じた。鎌倉を追われてから10年後のことである」とのナレが入った。また源行家(杉本哲太)についても「鎌倉方に捕まり、首をはねられるのはこれより少しあとのこと」と「ナレ死」退場。平宗盛(小泉孝太郎)にいたっては、ナレーションでも触れられないサイレント退場だった。

 今回の時元のナレ死についても、驚きの声が多く「時元と鶴丸の顔の見分けがつかないまま、時元がナレ死してしまった」「挙兵するぞーの次に秒でナレ死してるの耳を疑ってしまった笑」「え、時元まさかのナレ死??」「今日は誰も死なないよねーと見はじめたら、ものの数分でナレ死」「源氏最後の嫡流・阿野時元はナレ死でした…」など、驚きと残念がる声があがっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス