「ラヴィット!」BGMに「1000のバイオリン」視聴者「一致感」「涙腺崩壊」
TBS系「ラヴィット!」が3日放送され、番組内でBGMにザ・ブルーハーツの「1000のバイオリン」が使用されたことに視聴者から賛辞が寄せられた。
この日は北朝鮮のミサイル発射によるJアラートが発令され、番組は通常より48分遅れの午前8時48分からスタートした。ロケなどのVTRはなく、「子どもに見せたいもの」をテーマにしたオープニングトークだけで番組が終了した。
終盤では「雨の日も風の日も暗いニュースがあった日も 明るい朝を届けたくて走り続けた1年8か月」とテロップが出て過去の名シーンの総集編が流され、「2022年末 ラヴィット!初のゴールデン特番を放送します」と発表された。ここでBGMに使用されたのが「1000のバイオリン」だった。
「1000のバイオリン」は歌詞の中に「ミサイルほどのペンを片手に おもしろいことをたくさんしたい」という部分があり、この日の状況と重なるイメージもある。ネットでは「歌詞の一致感すごい。」「1000のバイオリンがBGMだったの中々奇跡的な偶然だったな」「涙腺崩壊の朝を迎えております。」と感激していた。
MCの麒麟・川島明は「きょうもちょっとイレギュラーなことになりましたけど、マグロの解体ショーから始まってますから」とコメント。ミサイルが発射されても明るさを貫いていることを強調していた。