小島よしお“一発屋”プログラマー役で「OPP」 捜査一課長で意外な?名演
お笑い芸人の小島よしおが12日、テレビ朝日系「警視庁・捜査一課長」に“一発屋”プログラマーとして殺されてしまう被害者を熱演。「そんなの関係ありません」「OPP!」と連呼し、ネットの笑いを誘った。
この日の「捜査一課長」では、捜査一課長・大岩(内藤剛)のもとに「一発屋と二番煎じのご遺体」が発見されたとの連絡が入る。
大岩が現場に入ると、そこには20年前に謝罪スピーチソフトを開発し、話題となった伝説のプログラマー・太平洋和(小島よしお)が指でピースサインを作ったまま殺されていた。
この太平は記者会見で「そんなの関係ありません」「OPP!」を連呼。結局この謝罪ソフト開発以降はパッとした業績を残せず「一発屋プログラマー」「オワコン」などと陰口をたたかれていた。だが殺害現場となった太平の仕事場に「二番煎じ」のお茶が残されており、捜査過程で、太平は次なるソフト開発に意欲を見せていたことが浮き彫りとなる…。
「一発屋」という境遇、「二番煎じ」を注意する姿勢、「OPP」…。また太平洋和という役名も、小島の持ちギャグ「オッパッピー(オーシャンパシフィックピース=太平洋に平和を)」という意味を重ねたもの。
ネットでも「小島よしおゲスト回めっちゃよかったOPP」「小島よしおさん出演されていて、しかもしっかり持ちネタも起用されていて結構面白かった」「さらっと小島よしおネタがねじ込まれててめっちゃ笑いました」など、話題となっていた。
