中日&セ・リーグファン騒然 ドミニカ共和国2番手右腕がすごっ 最速158キロの鬼えぐツーシーム 韓国を2回無安打無失点「松山の前にこれが」「期待してええんか」

7回を抑えたアブレウ(撮影・伊藤笙子)
ところどころ空席が目立つ韓国対ドミニカ戦(撮影・伊藤笙子)
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 「WBC・準々決勝、ドミニカ共和国代表-韓国代表」(13日、マイアミ)

 今季から中日に所属するドミニカ共和国代表のアブレウが六回から2番手で登板。150キロ台後半のツーシームを駆使し、1回を三者凡退に抑えた。

 先頭を158キロのツーシームで見逃し三振に仕留めると、続くキム・ドヨンは158キロのフォーシームで空振り三振に斬った。そしてジョーンズも158キロのスーシームでバットをへし折っての二ゴロ。三者凡退でイニングを終えると、右手を大きく振り下ろすパフォーマンスも見せた。

 アブレウは24年にアブレイユとして西武に在籍してリリーバーとして奮闘。昨年はレッズの3Aに所属し、今季から中日に加わった。158キロで大きく右打者のインサイドに食い込んでくるツーシームは日本でも威力を発揮しそうだ。

 さらにイニングをまたいだ七回は先頭を失策で出塁させたが、走者を背負っても制球は安定。次打者をツーシームで空振り三振に仕留め、ムン・ボギョンを詰まらせての二ゴロ併殺打。2イニングを打者6人で打ち取る抜群の内容だ。

 セ・リーグのファンも「松山の前にこれが出てくるのか?」「アブレウって中日に来るんか 良い投手獲ったね」「アブレウってアブレイユのことか これは中日いい補強やな」とつぶやき、中日ファンは「うちのアブレウ」「期待してええんか」と沸いていた。

 試合後、プホルス監督も「アブレウも素晴らしい投球でした。他の投手達にもっと登板機会を与えたかったという思いはありますが、これだけ完璧な形で勝利できたのですから、文句のつけようがありません」とたたえていた。

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