フジ社長「ミステリ」は見逃し配信でも「記録的」、「作り手の情熱感じる」と熱弁

 フジテレビの定例社長会見が25日、東京・台場の同局で行われた。金光修社長は、28日に最終回を迎える菅田将暉(29)主演の1月期のドラマ「ミステリと言う勿れ」(月曜、後9・00)について手応えを口にした。

 好調な数字を叩きだしていることに「ここまでの平均視聴率は個人7・3%と高く、総合視聴率でも10話までの平均視聴率は個人15・2%と1月クールの民放連ドラ最高の数字。見逃し配信でも1クールの民放番組で過去最高の記録的な再生数になった」と言及。

 リアルタイム視聴のみならず、見逃し配信という指標でも視聴者の関心の高さをうかがわせたことに、「かつてフジテレビは、ある時期は当然のように送り出したドラマがそれなりのポジションを取っていた。残念ながらその地位は若干揺らいでしまったが、ドラマには力を入れてきたし力を入れていく。それが成果として表れたことがうれしく感じた」と述べた。

 また、内容についても「作り手の情熱を感じる作品だった。フジテレビのドラマに新たな形を示した」と語り、「恋愛ドラマの表現はいろいろあるが、ロマンスの描き方が、昔のトレンディドラマとはちょっと違った形の描き方に昇華したのではないか」と好感触を口にした。

 また、今後の映画化や続編への期待について、小川晋一取締役は「結果として多くのお客様の反響を頂いて、数字、視聴率に残っている。若年層の視聴離れが進んでいると言われている中で、見逃しも含めてお客様の心をとらえているという現実も含め、次のパート2あるいは映画化に向けてはドリーム感をもって受け止めている」と意欲を見せた。

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