小松菜奈「最後に大好きだったよと伝えたかった」愛猫の失踪に後悔
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女優の小松菜奈(25)が1日、都内で行われた主演映画「ムーンライト・シャドウ」東京国際映画祭キャスト登壇イベントに共演の宮沢氷魚(27)、佐藤緋美(21)と登壇した。
吉本ばなな氏のデビュー作「キッチン」内の同名短編小説が原作の本作は、同映画祭のNippon Cinema Now部門にノミネートされている。登壇した小松は「初めて東京国際映画祭に参加させていただき光栄です。久々にこのメンバーと会えてうれしい」とあいさつした。
本作に登場する満月の夜に死者に会える“月影現象”で会いたい人を問われると、「実家で飼っていた猫に会いたいです」とポツリ。ある日、病気気味の愛猫が失踪したことを明かし、「帰ってくることもなく何年もたってしまった。最後にちゃんと大好きだったよと言葉で伝えたかった。急にいなくなってしまうと悔いが残ってしまって…」と心苦しそうに話した。