秋篠宮家の長女、小室眞子さん（３０）が２８日、夫の圭さん（３０）とともに品川区の鮫洲運転免許試験場を訪れた。結婚会見を除けば、２６日の結婚後、外出が確認されたのは初めてで、皇室を離れ、民間人となった眞子さんのファッションや髪型にも注目が集まった。

　一時滞在している渋谷区のマンションを出た際は眞子さんが左側、帰りは右側に座っていた。圭さんは黒いシャツ、眞子さんも黒か黒に近い濃紺の服とお揃い（ペアルック）風でもあった。

　髪はプリンセス時代の公務の際は、まとめ髪がほとんどだったが、艶やかなロングヘアをストレートに下ろしていたのも新鮮だった。前髪も公務の際は少し巻くなどしてきっちりと揃えていたが、この日は自然に下ろし、これまでよりやや長めに見えるスタイル。

　むしろ前髪は圭さんの方が長く、分け目を右にしていたが、結婚会見時のようにジェルなどで整えておらず、バッサリとラフな感じで、マスクをしていることもあり、左半分の顔が隠れるほど。右側も髪を耳にかけていたが、耳たぶのあたりまで前髪はあるようだ。

　車で並んだ写真を見て驚くのは、マスクをした２人の雰囲気がよく似ていること。座席の背もたれはほぼ９０度で、マンションに戻った際は、眞子さまは背もたれに体が触れていないのではと思えるほど背筋をピンと伸ばしていた。