斉藤和義、楽曲制作「最短なら3、4時間」 お題もらって「ずっと好きだった」作曲

 ミュージシャン・斉藤和義が10日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、楽曲制作は「最短で3、4時間」と明かした。

 この日は、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二、お笑いコンビ・野性爆弾のくっきーとのトーク。楽曲制作について尋ねられ、ドラマ主題歌やCM楽曲は「テーマは頂いて作るからそれも結構新鮮」と楽しんでいるとした。

 代表曲の1つでもある「ずっと好きだった」(2011年)は資生堂のCM曲だったが「40代の女性たちが久々に会う」という設定。クライアント側から「同窓会はどうですか」という提案があったという。

 「同窓会で作ろうなんて普段だったら自分ではまったく思わないけど、そういうお題で来ると、そういうのを悪く言ったら利用させてもらう」と説明した。「向こうも良かったらいいし、こっちも新たなオリジナルができたらラッキーっていう感じ」とウインウインの発想で取り組んでいる。

 くっきーから楽曲制作の最短時間を聞かれると「0からできて取り終わったので3、4時間みたいなのもあった。それは本当、まれですけどね」とサラリ。小峠が「その3、4時間でできた曲っていい曲ですか」と尋ねると「そういう方が残るんだよね」と答えた。小峠は「本当、そうですよね」と自身のネタ作りと照らし合わせて納得していた。

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