桂文枝 50年前の仁鶴さん「裸も見たが、バッキバキ」 NGK舞台でも思い出語る

 落語家・桂文枝が21日、ブログを複数回、更新。吉本興業の先輩で、17日に84歳で死去した落語家・笑福亭仁鶴(本名岡本武士=おかもと・たけし)さんを改めて悼んだ。

 午前の投稿では1970年に仁鶴さん、月亭可朝さんと共演した映画「男三匹やったるでぇ!」の宣伝素材を添え、「昨日はこの大きなポスターを前にあらあら思い出していました。撮影初日に事件が起きて結局、撮影はその日中止となり、その後はスムーズにというより、3人のスケジュールを合わせるのが大変で厳しい日々が続いたように思います」と回想。

 「ただこの頃、1番年上の仁鶴兄さんが1番元気で、早朝、深夜の撮影をものともしませんでした。元気だったなぁ」と振り返り、「兄さんの裸も見たことがありますが、あのころバッキバキでした」と意外な姿を明かした。

 文枝は高座後にも投稿し、「なんばグランド花月で仁鶴兄さんのことに触れました。兄さんの分まで残された噺家で頑張らないと」と決意を明かした。

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