長嶋一茂「政治家の信用が地に落ちた」酒類提供禁止の4度目宣言「だれ聞く?」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が9日、テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」に出演。「政治家の存在意義が地に落ちている」と断罪した。

 番組では、12日から東京で4度目の緊急事態宣言が発出されることを特集。飲食店では酒類の提供が原則停止となったことを、飲食店の悲痛な声とともに放送した。

 一茂は「人流って増えていると思う。動きが止まっていない。緊急事態もまん延防止も守らない人が多いと思うし、しょうがない。それは、政治家の存在意義が地に落ちていますもん」とキッパリ。「今までは場当たり的で、総括的なことはできていないし、9月はどうなるんでしょう?年末は?ビジョンも何も言わない。ミスも間違いも犯すのは仕方ないけど、同じことを何度もやっている。だったらそれは信用信頼から遠のくのは当たり前」と指摘した。

 さらに「存在意義や信用が地に落ちている政治家の話をだれが聞くんでしょう、というのは致し方ないと思う」と話し、国民への信頼感がない状態で、厳しい措置を提示する政府に怒りを隠さなかった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス